電子タバコは続かない！？吸った気がしない原因と対策【VAPE】

『紙巻タバコから電子タバコに移行したけど続かなかった』
『全然吸った気がしない』
『安くなるって聞いたけど逆に高くついてしまった』
そんな経験はありませんか？

電子タバコは慣れてしまえば安く、美味しく吸えるのですが、導入時にはどうしても物足りなくなってしまいます。今回はその原因と対策を紹介していきます。

電子タバコは吸った気がしない

紙巻きタバコから禁煙するため、節約するために電子タバコに移行した経験のある方も多いはずです。

筆者も節約のために電子タバコに移行しましたが、全く続かず2度ほど挫折の経験がありますが、それは純粋にタバコとしての満足感を得られなかったからです。

そのような方がもう1度電子タバコに移行して、節約しつつ満足のいく「タバコ感」を味わえる方法をご紹介します。

電子タバコを続けられない3つの原因

電子タバコに満足できず続けられなくなってしまう主な原因を3つ紹介します。

ニコチン

間違いなく『ニコチン依存』が1番の原因でしょう。紙巻きタバコと電子タバコの1番の違いでもあるタバコ葉の使用が無いのでニコチンを摂取することができません。

電子タバコはタバコ本来の煙をフレーバーと蒸気で代用しているわけですから、ニコチン依存が強ければ強いほど電子タバコには満足できないでしょう。

ニコチンは依存性がありますし、喫煙者はそのニコチンを摂取することで脳の一部が刺激され、心地よい感覚を得ています。ですが、電子タバコではそれが得られないので、満足できないまま禁煙にも至らず紙巻きタバコや加熱式タバコに逆戻りしてしまいます。

ダラダラ吸い続けてしまう

紙巻きタバコや加熱式タバコと違い、吸い終わりのタイミングがわからないというのも原因でしょう。

紙巻きタバコや加熱式タバコには『1本』という強制的に終了させられるタイミングがありますが、電子タバコには明確な吸い終わりのタイミングがありません。ニコチンが入っていないからこそでもありますが、ダラダラと吸い続けられてしまいますので、結果として満足感が得られないことに繋がります。

本来タバコは気持ちをリフレッシュする際やひと仕事終えた切り替えのタイミングで吸うことが多いと思いますが、ダラダラ吸い続けるといわゆる『一服』の効果が薄れてしまいます。

コストが高くなってしまう

ダラダラ吸い続けてしまうからでもあるのですが、結果としてコストが高くなってしまうことがあります。

筆者も経験がありますし、電子タバコを始めたばかりの方が陥りやすい『無限に吸える』という状態になりがちで、節約になると思って始めた電子タバコなのに逆にコストが上がってしまいます。

節約のために電子タバコを導入したのに、さらにお金がかかってしまうなら続ける意味がありません

よね。

3つの原因まとめ

以上3つが主な原因になっているでしょう。

電子タバコを続けて節約する方法

電子タバコを続けるために、爆煙仕様にしたりフレーバーを変えたりして挑戦するのもありですが、筆者は成功しませんでしたので、唯一大満足できた方法を紹介します。

ニコチンソルトを追加する

ニコチンソルトをリキッドに添加して、ニコチン入りの電子タバコにしてしまうのが確実です。

電子タバコを続けられない理由になっている3つの原因をこれだけで解消してしまいます。

ニコチン依存

ニコチンが入っているので問題なく解消されます。

吸い続けてしまう

ニコチンが入っているとずっと吸い続けることはできません。

紙巻きタバコでも連続では2本吸うくらいまでが限界で、3本目は『もういいや』ってなりませんか？それと同じでニコチンを摂取しすぎると勝手に体がセーブしてくれます。

コスパが悪い

ニコチンがあれば満足感も得られますので、リキッドも適量の消費で済ませられます。

ニコチンソルト自体はそこそこの値段ですが、毎回少量しか使用しませんので結果的にコスパ抜群です。

ニコチンソルトの注意点

こんなにニコソルを推しておきながら、今さら最重要ポイントですが

ニコソルを購入するためには個人輸入しか手段がありません。

ニコチンリキッドについて

筆者はニコチンソルト推しですが、ニコチンリキッドなるものも存在します。

今ある電子タバコにニコチンを追加するという点ではどちらを利用しても構いませんので、お好みで使ってみてください。

あとがき

ニコソルを使い始めてから、筆者の電子タバコライフは大きく変化しましたので、今まで試したことのない方はぜひ試してみてください。

筆者自身、ニコチンの添加量が以前に比べかなり減ってきたので、このままニコチンを無くし禁煙まで頑張りたいと思います！