『ニコチンリキッドの取り扱いがわからない』
『ニコチンソルトは合法なの?』
『個人輸入のルールを知りたい』
という疑問にお応えしていきます。
個人輸入のルールをしっかり説明していきます
ニコチンリキッド・ニコチンソルトとは
まずはニコチンリキッド(ニコリキ)とニコチンソルト(ニコソル)に関して軽く説明します。
ニコリキ・二コソルは電子タバコで使うリキッドの1種で、ニコチン成分が含有しています。薬機法により日本国内での販売はされていませんし、個人輸入で購入するしか入手方法はありません。
ニコリキとニコソルの違いについてはコチラの記事からご確認ください。
合法?違法!?
結論から言いますとルールをしっかり守っていれば合法です。
そのルールに関しては今から詳しく説明しますが、理解せずに個人輸入をしてしまうと知らぬ間に違法なことをしている可能性もありますので、必ずルールを確認しておきましょう。
ニコリキ・ニコソルの個人輸入
個人輸入のルール
・日本国内での販売や譲渡は薬機法により禁止
・ニコチン入りリキッドの輸入量は1ヵ月に120mlまで
・20歳未満の購入不可
日本国内での販売や譲渡は薬機法により禁止
薬機法(旧薬事法)により、ニコチン製品の販売にはさまざまな決まりがあります。詳しくは割愛しますが、ニコリキやニコソルを個人輸入しても購入した本人のみの使用に限るということです。
友人や知人に転売したり、譲ってあげることも禁止されていますので、必ず自分自身で使用しましょう。
ニコチン入りリキッドの輸入量は月に120mlまで
ニコチン入りリキッドを個人輸入出来る量も決まっています。ニコチン入りリキッドは薬事法において「毒物、劇薬または、処方箋医薬品」に分類され、月に120mlまでしか輸入出来ません。
そもそも月に120ml以上もニコリキ・ニコソルを消費してしまうこと自体難しいと思いますので、そこは問題ないのですが、送料がかかるからと言って何年分もまとめて買っておくことはできません。
20歳未満は購入不可
ニコチンを含むものがタバコ製品とされていますので、未成年の購入はもちろん禁止です。
個人輸入の方法
筆者は個人輸入の代行業者を利用しています。明確なサイトの表記は控えますが『ニコチンソルト 個人輸入代行』などで調べるといくつか出ると思います。
曖昧な表記になっていますが、ニコリキ・ニコソル購入を推奨することは出来ませんし、宣伝することになってはいけませんので、自己責任において輸入代行業者のこともしっかり調べてみてください。
注意点
・妊娠中・授乳中の方は使用厳禁
・誤飲注意
・子供の手の届かない暗冷所に保管
妊娠中・授乳中の方は使用厳禁
ニコチンは「毒物、劇薬または、処方箋医薬品」に分類されていますので、お子様の体への悪影響があります。
誤飲
ニコチンは劇薬ですので、誤飲してしまうと死亡してしまう可能性もあります。
致死量は500mg~1000mg(1g)と言われていて、明確な致死量はわかっていませんが誤飲にはくれぐれも注意しましょう。
保管場所
小さなお子様がいる家庭は、お子様の手の届かない場所に保管しましょう。また、直射日光や高温になる場所は避け、冷暗所に保管するようにしましょう。
あとがき
ニコチンリキッド・ニコチンソルトの使用に際してのルールはご理解いただけたでしょうか?
この情報は2022年3月現在のものです。変更点などあるかもしれませんのであしからず。
コメント